無茶しやがって…。
旅程は以下のとおり。
関西空港から仙台空港へ(LCC)
↓
仙台空港から仙台駅へ(電車)
↓
仙台-福島間の高速バスに乗る(バス)
↓
福島駅を経て競馬場へ(バス)
帰りはこの逆。
できないことはないがゆっくり観光する時間がとれないのであまりオススメできない。
とにかく遠かった。
七夕仕様。
今回の目的。
パドックでも一頭だけ明らかにビカビカしたのがおり、ただただアンビシャス強すぎダービーで見たかった、で終始したレースだった。
(ちなみに筆者の本命は2着のミュゼゴースト)
馬との距離が近いのはローカルならでは。
二本柳Jとカシノワルツ。
主戦場のかねあいもあり、ようやく初の対面となった。
そうそう、今回の旅から新調したデジカメを持って備忘録がてら積極的に撮っていくことにしました。
「競馬やってたら写真撮る暇なんてない!」
「カメラを被写体に向けることに抵抗がある…」
なんて言い訳しながら尻込みしていたのですが、それよりもはるかに
「見聞きしたことを覚えていたい、思い出す手がかりを残しておきたい!」
という気持ちが自分の中でついに勝ったようです。
記憶こそが最高のメディアだと信じて疑わなかったのは若さゆえで、記憶なんてものは所詮は主観であり、主観であるがゆえ取り出したり仕舞ったりを何度も繰り返すうちにどんどん補正がかかって形状が変わってゆくもの。
それはそれでいとおしいものに変わりはないけれど、やはり目に見えて手に取れる客観的なものがあればと思ったのです。
文章だって主観だし。
画の力を借りて、これまでよりもさらに楽しく。