うまいこといえない。

うまいこといえない人がつたないなりに誰かになにかを伝えるための場所。

愛称、渾名、あれこれ

揶揄や蔑称めいた意味合いの含まれた呼び方は、極力口にしたくない気持ちが昔からある。
くん、ちゃんづけ、略称ならまあまあ、という感じなんですが。
競馬というかスポーツってちょっとそういうの多いですよね。
親しみを込めて、あえて乱暴に、上から、みたいな。
ネタをネタとして受け入れてこそ、みたいな。
私は本名で呼びたい。
ネタにしたくない。
好きならなおのこと。
堅苦しくなろうとも、アスリート(馬も含む)のことは原則としては本名で呼ぶし書くことにしてます。
愛称って、呼ばれる相手が気持ちよく受け入れてこそ成立するものだと思ってるのです。
相手を勝手に渾名で呼ぶ気持ちには、なんとなくなれなくて。
渾名で相手を一方的にキャラクターづけしてしまうのも避けたくて。
祝勝ムードに沸くタイムラインを追いながら、
(気持ちはわかるけどいくらなんでもアレだ祝福するのなら机じゃなくって名前で呼んであげてェ…)
と、やはり強く感じてしまった先日の秋華賞
クロノジェネシス強かったですね。
私の本命はカレンブーケドールで、馬券としてはシゲルピンクダイヤとシャドウディーヴァに三連複を割られてしまったのですが。
秋華賞は好きなレースです。
最愛の馬、プロヴィナージュとのはじまりの思い出がつまっているタイトルだからです。
脱線したまま今日のお話は終わり。