うまいこといえない。

うまいこといえない人がつたないなりに誰かになにかを伝えるための場所。

なにもない夏がおわる

夏競馬も帰省も中止~!
今年もぜんぶ中止で~す!!
知ってた~~~!!!

なにもかもなくなったので財布を新調しました。
最近はターコイズやエメラルドみたいなブルーグリーンが好きでして。
きれいな色の財布を持ってご機嫌でいようと思います。

 

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お盆は飛び石連休でした。
熱中症が恐怖体験だったから公園散策なども控えて、空調のきいた部屋でゆっくりしただけ。
心と体は休まった。
しかしモヤモヤは残る。
田舎にはお菓子の詰め合わせを送るばかりでわたし自身は長いことあちらへ帰れてない。
あちらの人はありがとうと毎回喜んでくれてるが、内心とても淋しかろう。
わたしが不孝して帰らないみたいになってるのがつらい。
たとえそう思われたとしても、万一にも病気を運ぶわけにはいかんので。
もしそうなったら一生後悔することになる。

同居する家族と自粛に対する考えかたが微妙に合致しないのもだんだんわかってきて、それにもややストレスを感じる。
めちゃくちゃ遊び歩くとかそういうのでは全然ないんだけど。微妙に合致しないの。ほんと些細なことなんだけど。
個人の考えかたは変えられないし強制も制止もできないからなぁ。
わたし自身、他人になにかを言うつもりはないし。
でも一緒に暮らしてるもんねえ。お互いに思うところはあるよね。なにより心配だしね。
 
疲れと諦めとで、ゆるやかに心が死へと向かっていっているのがわかる。
べつに死にたいわけじゃない。
死んでたまるかと思って生きている。
ただ、あまりになにもできなくて、未来が見えなくて、生きてる意味がわからなくなっている。
でもお腹はすくし毎日仕事へ行かなければならない。死んでないだけ。それがむなしい。
なんかもうなにもかもしんどいですなぁってなってきてるんですが、自分で客観視できてるからなんとかあちらへいかず踏みとどまれているかんじ。
自発的に物事を楽しむ意欲もなくなってきて、毎週競馬があるのと、プロ野球が再開したことが心の支えとなっている。
スポーツに生かされている。
スポーツは見えるかたちで未来に向かっているから、それが心にいいのかもしれない。