うまいこといえない。

うまいこといえないひとがつたないなりに何かを残し誰かに伝えたいブログ。

あきらめましょう2021

わたしの今年の漢字は「諦」。
「赦」でもいいかな。
華原朋美さんの「あきらめましょう」は数年前から御守りになっている。
いい歌なので機会があればぜひ聴いてみてください。

いろんなことをあきらめたり手放したりした一年だった。
できないことと、だめな自分をゆるしていった。
40歳という年齢がいい区切りになったのか、自然にそれができるようになった。
いろんなことがシンプルになった。
自分が自分でややこしくしていたのだ。
ずっと好きなものや、すべき、あるべきという執着の中で生きてきた。
こだわりがわたしの人生を豊かにもし、追いつめもした。
どれだけ愛して想い願っても、自分にできることは限られている。
そんな自分をゆるさないとつらくなるだけだとわかっていても、考えかたも生きかたもなかなか変えられなかった。
コロナ禍と不惑を迎えたことが、なかば強引に変えさせくれた。
きっかけがないとひとは動けない。
わたしの場合は動けなくなったことが転機となった。
なにもかも、なるようになるのだ。

あきらめたことがある。
あきらめられなくてやりかたを変えたこともある。
あきらめたけどもう一度やりなおそうとしていることもある。
行きたいときに競馬場へ行くとか、好きなカメラで写真を撮るとか、田舎へ帰るとか、旅行をするとか。
ゆるせるものはできるだけゆるしてきた。
忘れたくても忘れられなくていまだにゆるせないこともある。
世界が変わったとか、好きなものをとりまく環境とか、あのときいわれた言葉とか。
どれも自分の心が決めたことだ。
自分の決めたことくらい、自分だけはゆるしてやりたい。

赦しと諦めが今年一年間を楽に生かしてくれた。
来年もこの調子で、楽しい度はもうちょっと上がるはず。