うまいこといえない。

うまいこといえないひとがつたないなりに何かを残し誰かに伝えたいブログ。

大阪人、癒しを求めて大阪へ行く

大阪いらっしゃいキャンペーンがはじまっていた。
宿代最大5000円引き、ごはん代のクーポンもついてくる。乗らない手はない。
わたしはまた海が見たかった。
大阪で海を見ようと思ったら、南港である。
この前の伊勢二見みたいなひらけた絶景とは違うけれど、南港は夜景が美しい。
そうだ、展望台にのぼってみよう。
展望台のあるホテルといえば、さきしまコスモタワーホテルだ。

すごくいい部屋。ひとりなのにツインルーム。なんともいえぬ愉悦と背徳感をおぼえる。
こんな値段でこんな部屋に泊まっていいの!?
ほんとに!? やったー!!

窓あけられないけどオーシャンビュー。目の前にさんふらわあが見える。
さんふらわあ、いつか乗りたいなぁ。弾丸フェリーで別府温泉の旅をしたい。
行きたいところへ行くと、また行きたいところが増えるのは不思議である。

投宿前に住之江公園駅で途中下車して、前々から行ってみたかったスパスミノエで心と体をほぐす。
ひさびさのサウナは… あんまりととのわなかった。
広さと温度、大事。
水風呂がキンキンに冷えすぎてると、ととのう(わたしはこれ臨死体験のひとつだと思ってる)までゆっくり浸かれないのだ。
ぬるめの露天風呂が気持ちよかった。夏場は水遊び場になるらしい。それもいいな。

駅近くでりくろーおじさんのチーズケーキを買い、チェックインしてまず焼きたてをお昼ごはんがわりに半分食べて冷蔵庫へ。
残りはキンキンに冷やして夜のおやつにするのだ。
ワンホール軽くいけるこのチーズケーキがすごく好き。
日にち関係クリアできるなら大阪土産はこれを推したい。

www.rikuro.co.jp

早い晩ごはんはATCモスバーガーに入った。おおさかpayでお支払い。
こういう自由な日って、かしこまったごはんよりもジャンキーなものを食べたくなる。
とびきりチーズバーガーのはみ出したチーズとソースでポテトを食べるのが最高にうまい。

部屋のテレビで関西ダービー阪神オリックス戦を流しながら(交流戦2位!最下位脱出タイガース!!)、スマホのほうで先週のダイの大冒険と暴太郎戦隊ドンブラザーズを観たりして過ごす。
後者はチェックアウトが11時だったので翌朝の最新話をリアルタイムで見られたのも嬉しかった。
出先の大画面でリアルタイムどんぶら。
親友との訣別。主人公の消失。仲間たちの確執。敵との共闘。そして涙の再会。
ドンブラザーズ、これもう朝の大河ドラマじゃん。

陽が落ちてからホテル55階の展望台にのぼった。
ここの入場券にもおおさかpayが使える。神か。

あいにくの天気だったけど夜景ならさして問題ない。
ぜひともiPhoneで夜景を撮ってみたかったのだ。すっごいきれいですね。夜景。
おなじ夜景なら天保山の大観覧車に乗りに行ってもよかったのだけど、あんまり暗くなってからうろうろするのもなんなので。
あの観覧車は、十代最後の年に恋人だった人と乗ったきり。
夜景の中で初めてのキスをした。そこからおつきあいがはじまった。ベタベタにベタである。
わたしにとってはいちばんキラキラした、いわば絵になる思い出かもしれない。
その人とは結局、自分が大人になったら夢が覚めて別れたのだけど。
でもあの思い出があるから「まあいいや、一度は人間の男性とベタな恋愛ができたのだし」と思えている節がある。
その人との縁は途切れたけれど、思い出は美しいし、そのときの想いは真実だし、体験は嘘ではない。

夜は半身浴をしながら、前から気になってたパリピ孔明を観た。
どんぶらもだけどこういうアニメ、耳から明るい気持ちになってよい。
頭空っぽにして観られるし、前向きで元気が出る。
なにより歌声と音楽が心地よい。これ大事。
個人的に物語での男女の仲は恋愛よりも色気抜きの相棒みたいな関係に燃える。英子がほんとにいい子。
それにしても、気分上々↑↑懐かしい。二十年近くまえ爆発的に流行った曲じゃん。
よくこのアニメにこの曲を引っ張ってきたな。思いついた人天才か。

朝はオーシャンビューの朝食会場でビュッフェ。

いつもは地元のカフェかベーカリーを堪能したくてホテルは素泊まりで予約するのだけど、ここはそのプランがなかったので。バイキングもたまにはいい。
チェックアウトまで半身浴をしたりしながらのんびり過ごして、途中で買い物して無事帰宅。
カルディ、まだアレクサンドロフのプレミアムチーズ買えるのね。ありがたい。
なんだかチーズばっかり食べてるなこの週末。好きだからね、おいしいね。

ホテル泊というわざわざ近場で缶詰めになる遊び、「前から気になってた」タスクを消化するのに最適かもしれない。
あと、あらためて。
わたしにとっての癒しは水だなぁ。
海辺の景色だったり、お風呂だったり、水の音だったり、雨の匂いだったり。
そういうものを心と体にとり込みたくて、近場へも遠くへも、たまによっこいしょと出かけていく。