うまいことはいえないが。

書きたいように書いていたい。自分を救いたい。誰かになにかを伝えたい。

不幸じゃないけど、むなしさはある

人生がつらいという人の話をよくよく訊いてると、だいたいパートナーがいたり子どもがいたりペットと暮らしていたりして、定職についていたりクリエイティブな仕事をしてたりもして、「あなたは恵まれてて幸せじゃないですか!」と感じることが少なくなく、なんにももってないわたしのほうがよっぽど哀れではないかとむなしくなってしまうのであんまり深入りしないようにしている。
不幸でつらいという人ほど多くのものを持っている。持っているから不幸にもなり、つらくも感じるのだろうか。
わたしは心の狭いやつだ。でも心がそう感じるんだからしょうがない。そら自衛はするよ。

一生自分をはげましながら生きていかなきゃならないの、気が遠いな。
自分で人生を選べる人なんでどれくらいいるだろう。
親と家を置いて好きに生きられる人がどれくらいいるだろうか。
ああ、よくないな。積み重なった小さな怒りとストレスが体を突き破って出てきそうだ。おさえてはいるけれど、これがずっとつづくと思うとむなしい。