スポーツ
愛も敬意もなにひとつ変わらないのに
強くこだわりすぎるから、いろんなことが許せなくなっていく。
わたしの執着が足りなかっただけです。
ぎゅっと濃縮「そらそうよ」。
燃えたあとは燃え尽きるもんです。
「がんばらなくてもいい」って難しいんですよね。
野球を好きになって、きょうがいちばん嬉しい日。
わたしは重たかったのだ。今までずっと。
いびつだからこそ惹かれた。
世界は美しいと思わせてくれたのは、いつだってスポーツだった。
みんなのことが大好きになった。
ぜったいケンカになるんだよ。宗教や戦争とおなじ。
あなたとわたしは違うのだから。
ポテトチップスを肴に、目が合ったその選手のことを考える。
スポーツに嘘はない。
なにも言わない自由もあるよなぁ。
たたひたむきに、自分のために。
必ずしも「好きにガチ」である必要はないのだと