うまいこといえない。

うまいこといえない人がつたないなりに誰かになにかを伝えるための場所。

競馬

ひび割れた心が戻らない

愛も敬意もなにひとつ変わらないのに

離れたのに、離れられないままでいる

わたしは何をしているんだろう。

小倉競馬場へ行きたかった

われながら不思議でおもしろかった。

「むしろウツなので結婚かと」を読んで考えた。

信じて、信じられること。

「趣味:競馬」を卒業します

やめるっていうのは、捨てるってことじゃない。

おとなの趣味じまい

好きなものを愛したままでいるために

思い出箱をひらいて、前を向く

この馬を、この人を、このレースをこんなに好きだったんだよ

変わっても、変わらなくても、心にあれ

心にあれば、愛なのだ。

変わらないでいることを

好きなものを好きでいられる道があるはずだ。

今は、愛する余裕がないんだ

わたしは暮らしと人生の中に趣味を飼っている。

趣味を休んでみませんか

趣味のタグを外す。自分のタグ付けをやめる。

情熱がなくなると、どうなるの

休むのは、生きるためだ。

最上級の「ありがとう」

帰路につきながらその報せをきいた。そのときはまだ気を張っていたのもあり「そうか、そうなのか、それはそうだ」といったん受け止めた。無事に帰宅して、もう一度確認して。旅先でレースを観たこと。悔いはないけど競馬場へは行かなかったのだなぁとしみじ…

カメラを持って競馬場へ まず一歩

できるようにやる。

カメラを持って競馬場へ 手放して拾う

見てほしい。知ってほしい。一緒に応援したい。それは欲でもあった。

ぼんやりがもたらしたもの

どの転機でも生きかたは変わった。

いつもの道を変えてみる

ガチでもなんとなくでも、好きは好きでいいのだ。

手紙だけは手書きで

手で書くことで、紙にいのちを吹き込んでいく。

あたらしいわたしになっていく

好きなものを好きでいられるように

ありがとう

わたしが応援してるんじゃない。わたしが応援されてるんだ。

春の陽気に誘われて、外へ

少しずつリハビリをしていこうと決めた。

夢の馬だった

とびきりの美人で、愛らしいがんばり屋さん。

カメラを持って競馬場へ 写真は誰のためのもの

好きだから見ている。撮りたいから撮る。

てんやわんやマイルチャンピオンシップデー

好きな馬パワーすごい。

かがやく軌跡

ぜんぶ覚えている。だから知っている。

どこかでだれかが、読んでいる

わたしが生きてきた年月には、書くことがずっと寄り添っていた。

サウンドキアラに連れ帰ってもらって

止まっていた時間がまた少しずつ動きはじめた。

まだある

心残りがある。

リスタート

もういちど進むときは新しい今の自分で前へと。

推しを推せずとも生きねばならぬ

わたしのいちばんの推しは、わたしだ。