うまいことはいえないが。

書きたいように書いていたい。自分を救いたい。誰かになにかを伝えたい。

思い出が重たくなったから

このあいだ、ほんとうに大事なものだけを残して部屋のものを整理した。いらなくなったものを捨てた。
それでもまだ重たくて、撮りためてきた趣味の写真をぜんぶ消した。
もう戻れない。
だけど、自分で覚えていられるだけでいいや。自然に忘れたらそれはそれで。
昔の自分が書いたものだってあるしね。
もう前のような気持ちでかかわることはできないから、なにかしら区切りが必要だったよ。
なにも消さなくたって、と思いつづけてきたけれど、想いも思い出も重たくて、ここ最近はいつまでもいつまでもあの場所に縛られてるようにしか感じられなかった。
嫌いになったのでも、嫌になったのでもない。
ただ、このままだとどこへも行けないと思ったから。なにもできないと思ったから。

軽くなってしまったなあ。これからどこへいこう。なにをしよう。