このブログ、今月１３日で７年書いてることになってたらしいです。
ラッキーセブンだ、やったね。
投稿数３００いくかな？ と思ってたけどわずかにおよばず。
最近はツイッターでつぶやくよりもブログでじっくり語る機会のほうが増えてます。
ツイッターは、ちょっとわたしにはむずかしくなりすぎました。
なので向こうにあえてシェアしてない記事なんかもいっぱいあったりします。
趣味と関係あったりなかったりするところで悩んだり迷ったりすることが増えたので。
７年、なにがあったかな。
推しさんはもう引退して久しかったかな。
そこから競馬へのアプローチが変わって今にいたるんですが、よくも悪くも思い知ったのは、「ひとは忘れる生き物だ」ということ。
たしかに、推しの引退をいつまでも引きずってたらもう競馬やってなかったでしょう。
愛する世界に愛する人がいない事実がつらすぎて。
この淋しさを受け入れられる日は来ない、彼を思い出さない日はない、なんて思いつめてましたけど、そういう日はちゃんと来てくれました。
どうでもよくなったんじゃなくて、飽きたんじゃなくて、ちゃんと思い出になってくれた。
でも適当にしまっておくと「今」に紛れたままになってしまうので、ときには懐かしんだりできるように整理と昇華をしておきたかった。
わたしにはもう記憶と記録と言葉しかなかった。
推しさんが現役の頃はまだ撮ることを主体にしていなかったから、それしか残っていなかった。
ブログをはじめた理由のひとつでもあります。
わたしにとってブログとは、思い出を大事にしまっておく箱です。
