無性にひとりになりたくて。
セブンイレブンでビリヤニを買って、ネットカフェに入る。
再販めでたい。ほんとにおいしかったから、ぜひもう一度食べたくって。
スパイスがきいたカレーの、喉元がカーッと熱くなる爽やかな辛さ、たまらない。
エリックサウスのお店で本物のビリヤニ食べなきゃなあ。
こないだ初めて食べに行ったとき、写真をみたら生の玉ねぎっぽいのが散らされてたから日和ってカレープレートにしてしまったのだ。
そのカレープレートもすごくおいしかったから、ビリヤニもきっとすごくおいしいだろう。次こそは食べてみる。
ひとりになりたかったのは、近ごろ家族と家庭がしんどくなってたから。
誰も何も悪くない。
大人が三人寄れば誰かしら調子が悪かったり、何かしらうまくいかない時期があったりもする。みんな妙齢だし。
そういうことがけっこう重なって、ちょっとだけそこから抜け出したかった。
私ばかりしてやってる、なんて思ってしまうのは不健全だろうか、至極まっとうだろうか。
私がいなければこの家はどうなるのだろうなんて思ってもみるけど、別に縛り縛られてるわけでもないし、案外どうにでもなるのかもしれない。
平等に助け合って暮らしていくってことになってるけど、いつ抜けてもいいことにもなっている。
ひとりになりたいな、とは思うけど、漠然と思うだけで、また独りになる気力も今はない。お金もない。何もない。今あるのは自分と家族だけ。
だからここで暮らしていく。助け合っていく。愛も情もある。
だけどこの暮らしは決して貧しく悲惨なものではぜんぜんなくて、むしろあたたかい。
甘えてもいるだろうし、甘えられてもいる。
妙齢のルームシェア。
たまにそこからちょっと抜け出して息抜きをする。外で晩ごはんを食べたり、旅をしたり、ネカフェにこもったり。いろんなところに心の別荘を持っておく。
そうしたらおおむねうまくいく。
平日に気になったブログやニュースをリーディングリストにどんどん放り込んでいって、休日にたまったそれらを読んで楽しむ。
そしてブログを書く。今日はたまたまネカフェでそうしている。
ルーティーンができつつある。
前の仕事をやめて今の職場に慣れてきて、やっと暮らしのリズムが整いつつある。
生きるのがことさらにつらかった今年もあと半月足らずで終わる。
よく生き延びた。
/#絶品グルメフェア 開催中🍚
— セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) 2023年12月12日
\
バスマティライスをスパイスと鶏肉で炊き込んだ👳♂️
「エリックサウス監修 ビリヤニ」
スパイスの辛みと香り楽しめる🍛
「銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび 」
特製ヤンニョムで漬けこんだ🐷
「デジカルビ丼」
ご堪能あれ😋https://t.co/079keYwV7K pic.twitter.com/8IAu9oF2gt