つぶやき
希望は希望を呼ぶのだ。
喜びも嬉しさも幸せも、元気があってこそ。
理解者って、友達じゃダメ?
この国の騎手として。
迷いながら悩みながらでもシェアしたいのは、知ってほしいから。
私は本名で呼びたい。好きならなおのこと。
好きで応援しているから見ていたい。
私は、元気で前向きで情熱的で、いいひとでありたかった。
ないものねだりできりがないのだ、人生っていうものは。
事実はひとつだが、答えは人の数だけあればいい。
戴冠から三度目の春とともに絶対王者が帰還した。
今は彼とともに障害レースを観ているのかもしれません。
好きだったひとを失う痛みに、恋も愛も友情も関係ない。
一握りの勝者となるために。
あとにつづくものを育て、築きあげなければならない。
世界の美しさを教えてくれたのは、競馬だった。
競馬とは馬が主役の、馬と人、人と人との共同作業だ。
もしかして、昨年末からずっとがんばりっぱなしじゃないですか。
ひとりひとりが心の中に異なる土と水をたたえている。
知り得ないからこそなおさらに惹かれる想いもある。
名馬を名馬と讃えるのに垣根は必要ない。
自分を信じることはきっと、ひとを信じること。
想いや考えはやはり言葉にしなければ伝わらない。
「せっかくの重賞ある日も、メインを見ずに帰ることが多くなってしまったなぁ。」もったいない気もしつつ早めに切りあげながら、いつからこんなふうになったんだっけとぼんやり考えていた。競馬場へ行く目当てが障害競走や応援している未勝利、条件馬中心に…
ひとは忘れることで生きていける。
別にいいじゃないですか。ちょっとくらい失敗しても。
自分の気持ちを紐解くこと、感情の正体をつきとめること
力も道具も使う人間の心持ち次第で善し悪しが決まる。
心なしか自己肯定もうまくできるようになった気がする。
幸せだったと彼はいう。