うまいこといえない。

うまいこといえない人がつたないなりに誰かになにかを伝えるための場所。

競馬

夢追う王者の帰還

稀代の名馬と同じ時代に生きられる奇跡を、ただかみしめていた。

馬と理解と覚悟のこと

何もできないから、ただ受け入れようと決めた。

予期せぬ春休みに想う

喜びも嬉しさも幸せも、元気があってこそ。

愛馬からの贈り物

信じぬくことに一片の迷いもないレースがあった。

私の敬愛する人たちのお話

これと思った馬で、勝ちたいレースを勝ったら、それが何より。

初春に金色の華ひらく

あの日出会った2歳の天才少女が大人になった。

8歳最後の挑戦。競走馬を愛するということ

泥臭くても、うまくいかなくても、前へ前へと駆けていく姿は美しい。

平成の終わりと令和のはじまりと、中山と私

救いはやはり競馬の中にあったのだ。

Mはよみがえるか

この国の騎手として。

“キズナのダービー”を、いま喜ぶ

みんな誰もが何かを掴むために自分自身と戦っている。

けいばがとうとすぎてつらい、をやりなおす

私は、大好きな競馬を宗教にはしたくない。

愛称、渾名、あれこれ

私は本名で呼びたい。好きならなおのこと。

その執着、愛に戻そう

閉ざされた世界と価値観の中ですこやかな愛は育たない。

願いも諦めも受け入れて、できることをできるだけ

どうにもならないことなんて、生きていればいくらでもある。

Up to Date またはじまる日まで

淋しい別れではなく、新たな門出となるように。

願わくば、報われる瞬間を

彼らの手がける馬たちはかっこいい。

応援ってなんなんでしょうね

私の心の中の最も崇高な感情。

きららかに、あざやかに。サウンドキアラの挑戦

積み重ねてきた年月があるからこそ、胸が熱くなる。

愛するものは不変なのか

事実はひとつだが、答えは人の数だけあればいい。

三度目の春に想う

戴冠から三度目の春とともに絶対王者が帰還した。

宴は終わらない

私はまだ、これからも、好きな馬を応援できるのだから。

書いて届けた気持ちのこと

出会った馬を好いて、愛でて、傍にいる人を信じて、尊敬したい。

さようなら。ありがとう。メイショウアラワシ

メイショウアラワシという競走馬がいたことを、私は覚えている。

柵は越えないままで

知ろうとする、解ろうとする、想い描く。

カメラを持って競馬場へ。自分を幸せにするために

きっと誰もがそうして、好きなものと向き合っていく。

追憶、シャローム

今は彼とともに障害レースを観ているのかもしれません。

まだ夢の途上

なぜなら彼には未来があるのだから。

涼やかな魔法

誰にも何ものにも媚びずに、やりたい仕事をやる。

愛と情熱と執着のおわり

濃密で、幸せで、そして苦しくて、淋しかった。

変化を受け入れて、新たな境地へ

互いに信頼しあうには、やはりともに戦って勝利を掴むこと。